■ まずはトップページからです。画面下のほうを見ると相互リンク先のサイトのバナーが点々と貼ってあります。相互リンクのバナーをはるのであれば、なかば義務のごとく適当にはるよりも、このサイトの1つのコンテンツとして取り扱ったほうがよいでしょう。具体的にいえば、例えば各バナーの横にそのリンク先のサイトに関する説明、アピールポイントを書いておくのです。このサイトはこういうものがありますよ、こっちのサイトはここがすごい、という形でまとめておけばそれもこのサイトのコンテンツにもなりますし、こういったバナー群も無意味ではなくなります。もちろんこれは結構面倒くさいので、そんなことしたくない、というのであればせめて並べ方、レイアウトを工夫してみましょう。バナーを適当にはってあるだけ、というのは訪問者から見るとけっして良い印象は受けないので、見せ方、置き方に一工夫を。
■ このトップページを XGA 画面で表示させると縦に3.5画面分あります。どんなに長くても縦の長さは3画面分までにしましょう。米国の調査機関が出したデータによると、一般的に訪問者が1つのサイトを訪れた際に画面左のバーを使ってスクロールさせるのはほとんどが2画面まで、3画面以上だとほとんどの人が画面をスクロールさせないのだそうです。あまり縦に長いサイトというのは好かれないということですね。
■ 画面上部に、サイトの更新状況を記載しているので2度目以降に訪れた 人にとってはどこがどう更新されたのかすぐにわかるので、大変良いです。
■ きれいに配色されているのですが、どこがハイパーリンクになっているのかわかりにくいですね。メニュー右上の「アロマではっぴー」がハイパーリンク
だったので、その左下の「お得ではっぴー」の部分もハイパーリンクかと思い きや、マウスをもっていってもクリックできない。。。このあたりは要改善。
前回ここで取り上げたサイトのように CSS を使って明らかにハイパーリンクだと わかるように背景色をつけてしまうのも1つの手。
■ 「お得ではっぴー」のページについて。こういった情報を扱っているサイト は山ほどあるので、もし取り扱うなら単にそのサービスの内容を説明するよりも
このサイトのように「実際に使ってみてどうか」という情報を入れた方が良いです。 適宜、情報を更新していってくれるといいですね。
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