■ 「アクセスが少ない」ということですが・・・。このサイトを見ると、 お菓子を販売しているのではなくて、会社概要と自社製品の紹介のサイトです。
アクセスが継続的にあるサイトというのは、それなりに提供している情報に 何らかの価値があり、それを必要とする人、知りたいという人がいるからこそ
アクセスがあるわけで、その提供されている情報に価値がない、ここでなくても 他でもっと良い情報が得られるというのであれば、そのウェブサイトには
訪れないでしょう。
その意味で、このサイトに現状アクセスが少ない、というのは仕方のないこと だと思います。数多くのECサイトがネット上に存在し、どこも鮮やかな
グラフィックとレイアウトでビジュアル的に訪問者を楽しませ、またお買い物に便利なショッピングカートや訪問者が必要としそうな情報をレコメンデーションしたり、メールマガジンを発行したり・・・。そういったウェブサイトと比較したら、やはりこのサイトが劣るのは否めないのです。
もう、インターネットにウェブサイトを立ち上げれば人が来る、という時代ではありません。何らかの付加価値のある情報、サービスがなければ人はアクセスしてきません。
この会社は、リアル店舗を持っており、その宣伝的な位置づけでこのウェブサイトを立ち上げていると思います。もっとアクセスを増やしたいのであれば、まずウェブサイトで何を提供するのかを考えましょう。また、このウェブサイトからリアル店舗への来客も増やしたいと思うのであれば、どのようにしてバーチャル店舗とリアル店舗の相乗効果を生み出すか、考えてみましょう。お店で扱っている商品構成がよくわからないので何ともいえないのですが、例えばリアル店舗に訪れた人にURLの書いたものを渡すですとか、定期的にメールを送ることでもいいでしょう。ウェブサイトをプリントアウトしてもっていけば割引してもらえる
または何か粗品がもらえるですとか、ネット上でメールアドレスを登録しておくとお歳暮などの時期にそれ用の商品案内を送るですとか・・・。なんでもいいのです。
ECサイトを目指さないであくまでお店の紹介にとどめるのであれば、まず 情報量を増やしましょう。【http://www.adachiya.com/newpage5.htm】に商品案内
がありますが商品点数も少ない気がしますし、また商品の写真が小さい、よく 見えません。リアル店舗の写真が掲載されていませんが、リアル店舗の紹介を入れてもいいでしょう。
またお店の周りの地域に関する紹介をいれてもいいでしょう。地域のお店ですので 全国というよりは地域に根ざした、を大切にしたお店だと思いますので、地域の情報に絞って情報発信してもいいでしょう。【http://www.adachiya.com/newpage9.htm】で浦和情報を募集していますが、みんなに情報を提供して貰いたいのであれば、メールアドレスを記載するのではなくて、専用のフォームを用意してブラウザから直接送信できるようにしておきましょう。いちいちメールソフトを立ち上げて・・・というのは面倒なのです。
ホームページのお知らせは、アクセス数だけのお知らせにするのであればやめたほうがいいでしょう。アクセス数というのは訪問者側には意味がないのですから。お知らせすることがないのであればお店の人の日記やふと思ったこと、日頃のことを書いて貰った方がずっとおもしろいです。
掲示板を設置するなら、何かテーマを決めておきましょう。ただ掲示板をおかれてもテーマがないと何を書いたらいいかわかりません。商品を販売しているのであれば「おいしかったですよ」とか何とか書くことできますがこのサイトは販売しているわけではないので何を書いたらいいかなおさらわかりません。
【http://www.adachiya.com/newpage6.htm】は、[今月は金柑まんじゅうに注目しました]とありますが、先月や先々月分はあるのでしょうか?あるのであればバックナンバーという形でリンクを作ってほしいですね。[いろんな和菓子を作ってみたい、と思った人は]以下のリンクはこの会社に関連するウェブサイトですか?全然関係ないウェブサイトですか?よくわかりません。
【http://www.adachiya.com/newpage4.htm#】地図がありますが最寄り駅や 最寄り駅から歩いてどれくらいかまで書いておきましょう。
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